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ドーバー海峡 (Strait of Dover) をフェリー(車)で渡る

2007 年 11 月 23 日

イギリスのドーバーからフランスのカレまでドーバー海峡をフェリーで渡り 国境を超えました。

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【ご注意】 このページの情報はそれぞれの旅行当日のものです。 可能な限り正確に記すように努力をしていますが 内容の正確性は一切保証はいたしません。 実際にこの情報を参考に旅行に行かれる方は 最新の情報にあたるようにしてください。 著者は一切の責任を負いかねます。

地図・ルート図を開く (別ウィンドウで GPS のトラックログを表示します。 ドーバー港付近をズームインするとマーカが表示されますので クリックするとそのポイントの説明が出ます。 写真表示にして港付近を拡大すると車の動きがよく分かります。 トラックログは A2 の途中からカレの市街地の入り口までです。)

イギリスとフランスを隔てているのが幅わずか約 34 km のドーバー海峡です。 英仏海峡トンネル (Channel Tunnel) (別名ユーロトンネル) が開通した今、 ドーバー海峡を渡るのはユーロスターなどの鉄道が主流になってしまいましたが、 フェリーの方もまだまだ現役です。 鉄道より安くフランスに行くことができ、また船内に免税店等がありワインを 安く買えたりします。 2007 年 11 月 23 日に、実際にレンタカー&フェリーでドーバー海峡を渡り 国境を超えるという体験をしましたので、その時のメモをここに公開します。

フェリー会社

ドーバー海峡を渡るフェリー会社はいくつかありますが、著者は SeaFrance を利用しました。 乗船時間は 1 時間 30 分です。イギリスとフランスは時差が 1 時間あり ますので到着時刻は 2 時間 30 分先になります。 チケットはクレジットカードがあればインターネットで簡単に予約可能です。 予約完了時に表示されるページを印刷しておけばそれがチケットになります。 ちなみに予約時に "Registration" という項目を聞かれますが、 車のナンバーのことです。レンタルカーですと予約時には未定ですので、 著者が予約したときは、ここには "TBA" (未定) と入れろと help に書いて ありましたのでそうしました。が、今みると電話で連絡しろとか出てくるようです。 いろいろ試してみると著者が使用している Safari ですと "TBA" といれろと 出てきますが Firefox だと電話で連絡しろ、と出てきます..いまいち謎。

レンタルカーについて

レンタルカーですが、イギリスで借りる時にフランスに行くことを言う必要があります。 著者は Hertz(ハーツ)を利用しましたが、 フランスに入国する日、イギリスに戻ってくる日を聞かれ書類を作ってくれます。 この書類がないとフランスで走れません。期間に応じて追加料金が取られますが 保険等がおそらく効かなくなるのでちゃんと申請しましょう。 ちなみにイギリスではマニュアルミッション (MT) の車の方が多いですので レンタルカーを予約する際はお気をつけ下さい。著者は MT 好きですので、 MT がレンタルカーにほとんどない日本と比べるとイギリスは天国です。 日本はオートマチック (AT) が良い人がほとんどだと思いますので、 予約時に車が AT がどうかちゃんと確認するようにしましょう。

チェックイン

ドーバー港のフェリー乗り場へは A2 を案内通りすすめば OK です。 道案内は分かりやすくはっきりしているので迷うことはないと思います。 ドーバー港に近づくと道路にフェリーのマークが常に出るのでそれに 従って行けば OK です。案内に沿って行くと大きく "Departure" と書かれた ゲートがありますのでそれをくぐって行きます。 大型トラックなどとは進む道が別になっているので 注意してください。

乗船まで車を一度も降りる必要はありません。 案内標識に従って行くとまず出国ゲートがありパスポートを見せます。 この時点でフランス入国扱いになります。パスポートにフェリー印の 入った入国印が押されます。 次にフェリー会社別に道が別れますので、SeaFrance と案内が ある方向に進みます。もう一個ゲートがありここで印刷しておいた チケットを見せます。チェックインです。出発の 30 分前にはチェックイン する必要があります。 チェックイン時に車のバックミラーにかける札をもらえますのでそれをミラーに かけます。このときゲート番号を言われるので (札にも書いてあります)あとはそのゲート(乗船待ちレーン)を 目指して案内通りに進めば OK です。初めてですとかなりドキドキものですが、 実際は全然難しくありませんでした。荷物のチェックらしいものもほとんど なかったです。こんなんでいいのか逆に心配になるくらいでした。 まぁあやしそうな車はチェックしているのでしょう。

左の写真は乗船待ちのレーンです。 大型トラックと乗用車にわかれて乗船時間まで待ちます。 待っている間、係員が札のチェックに来ます。

いよいよ乗船

時間になるといよいよ乗船です。 出発時間の 25 分くらい前から乗船がはじまります。 係員の誘導に従って車を移動させます。 前の方の車が動きだしたらエンジンをかけて順番を待ちます。 前の車から遅れないように着いて行きましょう。 ただし係の人があちこちいっぱいいるのでスピードを控えめに 気をつけて運転してください。 船の中に入ると車をぎりぎりまで寄せるように誘導してくれます。

車を駐車させたら車から降りてあとは自由に行動が出来ます。 サイドブレーキと鍵をかけるのを忘れずに。 船のエンジンがかかっていると振動がわりとありますので 振動センサー付きのセキュリはきっておいた方が良いかもしれません。 著者が乗船した時はそこら中の車のセキュリティが反応してピーピー なってました。

連れが「これ降りるとき狭くて U ターンするの大変だね」なんて言って 来ましたが心配ご無用です。降りる時は今度は前が開きますので船内で U ターンせずに船から降りられます。

船内にて

SeaFrance の船はデッキに出られますので海の風に当たることができます。 フェリー会社によっては高速船を使用しますので、その場合外には出られ ないようです。外に出たい場合は SeaFrance がおすすめです。

船内にはレストラン、バー、免税店、ゲームセンターなどがありますので 時間をつぶせると思います。免税店は開店している時間が短いですので気を つけてください。ワイン等が安く買えますが、思ったよりは狭いです。 というのも免税店というと空港にあるようなものを想像してしまって、 それと比べてしまい狭く感じてしまうのでした。

到着

到着の 20 分くらい前に船内アナウンスがあり車に戻り降りる準備を します。乗船したときと同様、係員が誘導してくれますのでそれに従って 船外に出ます。ヨーロッパ大陸・フランスに上陸です。ご存知かと思いますが フランスは右側通行ですのでくれぐれも間違ったレーンを走らないように気を つけてください。ラウンドアバウト(ロータリー)もイギリスの逆で反時計回りに なります。ラウンドアバウトですとレーンはそんなに間違えないかもしれませんが、 普通の交差点で左折するときは要注意です。右、右、右〜と心の中で叫びながら 走ると良いでしょう(笑)。

終わりに

カレからドーバーに戻る時も同じような感じですので問題ないと思います。 ただしカレの方が道路案内がすこし分かり辛かったです。著者は出発時間 ぎりぎりでチケットセンターに迷い込んでしまいかなり焦りました。 みなさん時間に余裕をもって行動しましょう。

2007/12/01 執筆・公開 by yamadarake

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